このページは一個人がボランティアとして制作しているページです。
(仮に管理者Mと名乗らせていただきます。)
◎個人契約のサーバがアニマノス(ハッカー集団)に目を付けられてしまったため、
こちらのサイトに引っ越しすることにしました。
◎FB(フェイスブック)もハッカーに狙われているため、閉鎖状態にしてあります。
◎リンク・ご紹介に関しまして
特に許可なく行っていただいて大丈夫です。
・・・が、自分の手柄のような記事に出会うと、少々不愉快を覚える時もあります。
何だか悲しいです。(特に何も言いませんが)
◎管理人へのコンタクト
2020年にストレス性の病を患い、1年以上治療を続けております。
基本的にお返事はできません。すみません。
ネットプリント番号はがんばって更新しておりますが、稀に更新できないこともあります。
そんな場合は、ここで公開されているPDFをダウンロードし、
コンビニのコピー機でプリントする方法もありますのでお試しください。
セブンイレブン
www.sej.co.jp/services/popup/svflow_document.html
ローソン
www.lawson.co.jp/service/others/multicopy/
※SDカード・USBメモリー・スマホやI-PHONEの領域メモリー等使えます。
ご了承並びにご協力お願いいたします。
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特に許可なく行っていただいて大丈夫です。
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何だか悲しいです。(特に何も言いませんが)
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2020年にストレス性の病を患い、1年以上治療を続けております。
基本的にお返事はできません。すみません。
ネットプリント番号はがんばって更新しておりますが、稀に更新できないこともあります。
そんな場合は、ここで公開されているPDFをダウンロードし、
コンビニのコピー機でプリントする方法もありますのでお試しください。
セブンイレブン
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少々長い、私の体験記です。
とあるヘルプマークのコミュニティに参加していました。ある人が「ヘルプマークを買った」と話題を出しました。すると、「無料なのにどうして?」「何処で買ったの?」と、袋叩きのような事になりました。どうも「無料=福祉」だから無料で配布される事が全てだと感じているようでした。つまり彼らに言わせると、販売して利益が少しでも出る事=設けることであり、儲けが出た段階で善意ではないから「悪」らしいです。
しかし、無料で作れる物品などありません。何処かで利益が生まれ、それによって品物は作られています。ヘルプマークにしても、無料でデザインしてくれるデザイナーではないと思います。デザイン料が数十万円~数百万円有名デザイナーに支払われているのではないかと推測します。東京都のヘルプマークはコストも高いですから、量産した工場では軽く見積もっても百万単位で利益を得ているのではないかと思います。東京都のヘルプマークのホームページにも、相当お金がつぎ込まれていると思います。それを考えると、販売=悪、と言う見方は視野が狭すぎるのではないでしょうか?
東京都のヘルプークが何処かの会社やデザイナーの収益に貢献していると言う事実を現実として捉えられず、「無料」神話に囚われている人々。そういう人に限って、自分の市区町村では配られていないから、隣町まで行ってもらおうとして断られた、と自信満々に言います。しかし、無料ではありません。役所で配られるものと言うのは、その町(市区町村)に住んでいる方の血税です。その血税を税金を払っていない人に対して使うのは、モラル的にどうでしょうか? 「無料配布」のものをもらいたいがあまりモラルを疎かにしているとしか思えません。そんな事をするくらいならば、きちんと原価と手数利用を支払って購入した方がましだと思います。私は、ヘルプマークを無償でもらうための争奪戦に身を投じ、税金を支払っていない外部の都市の配布物を泥棒のようにもらいたくはありませんでした。普段使いもしない鉄道会社の収益から賄われているヘルプマークをもらう事もしたくありませんでした。
各自治体に「何で配布しないんだ」と怒りの声をぶつける人もいます。けれど少子高齢化、人口減少の自治体の財源だっていっぱいいっぱいの筈です。ヘルプマークを無償配布する代わりに、自治体のサービスが立ち行かなくなっては本末転倒です。自治体側の気持ちを考えると、あんなにコストの高いヘルプマークと同じものを作れと言う東京都の保健福祉局もどうかしているのではないかとも思うのです。もっと安く、簡単に広まるものではなければ、自治体が受け入れないのは当然だと思います。人口減少で財源のない中、一生懸命頑張っている自治体にまで「作って配れ!!」と強要するような真似をしたのでは、逆にヘルプマーク愛用者の品格が問われるのではないでしょうか。 私はそのコミュニティの中の障害を持つ方が、サービスを要求するために見えない暴力を振るっているかのように見えてしまいました。
だったら自分で作れば良いじゃないか。その結論に達するのに時間は掛かりませんでした。自分の身の回りで使うものだけ作れば良いのです。でも、日本全国には手に入れたくても手に入れらない人がいます。そういう人たちにも実費でおすそ分けできないかなと思いました。無料で手に入る、と豪語している人は沢山いますが、遠隔地では交通費の方が嵩み、とうてい無理です。ボランディア精神で余計にもらっては郵送してくれる人もいますが、そういう人の所に10人、20人、30人詰め寄ったらどうしますか? 対応しきれるのでしょうか。自宅のプリンターで印刷して使えばよいと言う人もいます。でもそういう人は全ての人がパソコンを操作できプリンターで印刷できると誤解していると思います。プリンターで印刷する、加工する、それが出来ない人もいるのです。田舎に行けば、パソコンが出来る人を探す方が大変な事もあります。手が不自由な方にもそんな事はできません。
そういう人たちに平等に届けるには「販売」しかありません。ヘルプマークはガイドライン上で「自社製品への応用」を認めてくれていますから、これを利用しない手はないと思いました。泥棒のような真似でヘルプマークを入手したくないから、お金をかけて作りたい、これが私の真意です。
自分で作るだけではなく、欲しいと思う人にも分けてあげたい、できれば無料で・・・。ですが多数の人に無償配布できるほどの財力はありません。原材料費がかかります。販売には梱包代もかかりますし、送料もかかります。手間も掛かります。そこで莫大な利益は上げず、手づくりの労力として最低賃金分の1時間1000円程度(1時間に製作できるホルダーは5個~6個くらいと試算)の儲け。50個とか100個とか、そんな単位で細々と手作りし、1ヶ月に10個とか20個単位で細々と販売しようと思いました。沖縄や北海道の人が欲しいと言っても一律の送料で対応できる。どうしても自分で作れない人たちの元にだけ届けばいい。そんなヘルプマークグッズ販売を私は目指したかったのです。
コミュニティで私が個人で販売したいと計画の話題を振った途端、集中砲火を浴びました。許可を得るための計画でまだ販売はしていないのに。「善意」で設けるのかと、まあその一点なんですよね。先述の通り、儲けは最小限ですし、1個当たり100円~200円の儲けを上げたところで儲けなんて殆ど手間賃です。それを反論しても良かったのかも知れませんが、ネットの世界に20年近く携わっていると、炎上を見れば見るほど逆に冷めてくるのです。もう途中から説明するのが嫌になりました。炎上真っ只中の人間がどんなに誠意を投げかけても無駄です。揚げ足取って、批判するのが楽しいと思っている人には、非に油を注ぐようなもの。これがネット炎上の怖いところです。「無料」を通そうとするあまりモラル違反をしている事にも気づけないのですから、どうしようありません。中にはそういう商品はありがたいと言ってくれた人もいました。でも、圧倒的に「無料=善意」なのだから、グッズを販売して儲けるのは許さないと、そういう空気を感じました。この段階でため息しか出なくなりました。同じ志で集まったはずの仲間に、どうしてこんなひどい事を言われるのか解らなくなりました。結果、私は退会しました。
日本人は世界的に見ても「サービスに対してお金を払いたがらない民族」です。無料ばかりありがたる傾向があります。でも「無料」のものなんて「愛」以外にはありません。無料のゲームでも、無料配布のものでも、その裏側には給料をもらって働いたり、品物を作ったりしている人がいるのです。そういう人たちの功績を完全に置き去りにしてしまう「無料信仰」。これほど厄介なものはありません。もっと広い視野を身につけ、サービスに対してお金を払う文化にして行かないと、先進国として失格ではないかと思います。
ヘルプマークの販売許可が下りるかどうか解りませんが、手間・隙かけて、製作販売できたらと思います。北海道でも沖縄でも、欲しいと思う方の元に同一送料で少しずつ届けられたら、それはそれで素敵だと思うのです。だから私は「販売=悪」と決め付けるような視野の狭い人たちには負けません。絶対に。
退会後の動き・・・
退会してから1日、2日と経つに連れ、私が残した書き込みを評価してくれる方が現れ始めました。退会してしまったので返信はできませんが、大変励まされています。この場を通じ、お礼申し上げます。
とあるヘルプマークのコミュニティに参加していました。ある人が「ヘルプマークを買った」と話題を出しました。すると、「無料なのにどうして?」「何処で買ったの?」と、袋叩きのような事になりました。どうも「無料=福祉」だから無料で配布される事が全てだと感じているようでした。つまり彼らに言わせると、販売して利益が少しでも出る事=設けることであり、儲けが出た段階で善意ではないから「悪」らしいです。
しかし、無料で作れる物品などありません。何処かで利益が生まれ、それによって品物は作られています。ヘルプマークにしても、無料でデザインしてくれるデザイナーではないと思います。デザイン料が数十万円~数百万円有名デザイナーに支払われているのではないかと推測します。東京都のヘルプマークはコストも高いですから、量産した工場では軽く見積もっても百万単位で利益を得ているのではないかと思います。東京都のヘルプマークのホームページにも、相当お金がつぎ込まれていると思います。それを考えると、販売=悪、と言う見方は視野が狭すぎるのではないでしょうか?
東京都のヘルプークが何処かの会社やデザイナーの収益に貢献していると言う事実を現実として捉えられず、「無料」神話に囚われている人々。そういう人に限って、自分の市区町村では配られていないから、隣町まで行ってもらおうとして断られた、と自信満々に言います。しかし、無料ではありません。役所で配られるものと言うのは、その町(市区町村)に住んでいる方の血税です。その血税を税金を払っていない人に対して使うのは、モラル的にどうでしょうか? 「無料配布」のものをもらいたいがあまりモラルを疎かにしているとしか思えません。そんな事をするくらいならば、きちんと原価と手数利用を支払って購入した方がましだと思います。私は、ヘルプマークを無償でもらうための争奪戦に身を投じ、税金を支払っていない外部の都市の配布物を泥棒のようにもらいたくはありませんでした。普段使いもしない鉄道会社の収益から賄われているヘルプマークをもらう事もしたくありませんでした。
各自治体に「何で配布しないんだ」と怒りの声をぶつける人もいます。けれど少子高齢化、人口減少の自治体の財源だっていっぱいいっぱいの筈です。ヘルプマークを無償配布する代わりに、自治体のサービスが立ち行かなくなっては本末転倒です。自治体側の気持ちを考えると、あんなにコストの高いヘルプマークと同じものを作れと言う東京都の保健福祉局もどうかしているのではないかとも思うのです。もっと安く、簡単に広まるものではなければ、自治体が受け入れないのは当然だと思います。人口減少で財源のない中、一生懸命頑張っている自治体にまで「作って配れ!!」と強要するような真似をしたのでは、逆にヘルプマーク愛用者の品格が問われるのではないでしょうか。 私はそのコミュニティの中の障害を持つ方が、サービスを要求するために見えない暴力を振るっているかのように見えてしまいました。
だったら自分で作れば良いじゃないか。その結論に達するのに時間は掛かりませんでした。自分の身の回りで使うものだけ作れば良いのです。でも、日本全国には手に入れたくても手に入れらない人がいます。そういう人たちにも実費でおすそ分けできないかなと思いました。無料で手に入る、と豪語している人は沢山いますが、遠隔地では交通費の方が嵩み、とうてい無理です。ボランディア精神で余計にもらっては郵送してくれる人もいますが、そういう人の所に10人、20人、30人詰め寄ったらどうしますか? 対応しきれるのでしょうか。自宅のプリンターで印刷して使えばよいと言う人もいます。でもそういう人は全ての人がパソコンを操作できプリンターで印刷できると誤解していると思います。プリンターで印刷する、加工する、それが出来ない人もいるのです。田舎に行けば、パソコンが出来る人を探す方が大変な事もあります。手が不自由な方にもそんな事はできません。
そういう人たちに平等に届けるには「販売」しかありません。ヘルプマークはガイドライン上で「自社製品への応用」を認めてくれていますから、これを利用しない手はないと思いました。泥棒のような真似でヘルプマークを入手したくないから、お金をかけて作りたい、これが私の真意です。
自分で作るだけではなく、欲しいと思う人にも分けてあげたい、できれば無料で・・・。ですが多数の人に無償配布できるほどの財力はありません。原材料費がかかります。販売には梱包代もかかりますし、送料もかかります。手間も掛かります。そこで莫大な利益は上げず、手づくりの労力として最低賃金分の1時間1000円程度(1時間に製作できるホルダーは5個~6個くらいと試算)の儲け。50個とか100個とか、そんな単位で細々と手作りし、1ヶ月に10個とか20個単位で細々と販売しようと思いました。沖縄や北海道の人が欲しいと言っても一律の送料で対応できる。どうしても自分で作れない人たちの元にだけ届けばいい。そんなヘルプマークグッズ販売を私は目指したかったのです。
コミュニティで私が個人で販売したいと計画の話題を振った途端、集中砲火を浴びました。許可を得るための計画でまだ販売はしていないのに。「善意」で設けるのかと、まあその一点なんですよね。先述の通り、儲けは最小限ですし、1個当たり100円~200円の儲けを上げたところで儲けなんて殆ど手間賃です。それを反論しても良かったのかも知れませんが、ネットの世界に20年近く携わっていると、炎上を見れば見るほど逆に冷めてくるのです。もう途中から説明するのが嫌になりました。炎上真っ只中の人間がどんなに誠意を投げかけても無駄です。揚げ足取って、批判するのが楽しいと思っている人には、非に油を注ぐようなもの。これがネット炎上の怖いところです。「無料」を通そうとするあまりモラル違反をしている事にも気づけないのですから、どうしようありません。中にはそういう商品はありがたいと言ってくれた人もいました。でも、圧倒的に「無料=善意」なのだから、グッズを販売して儲けるのは許さないと、そういう空気を感じました。この段階でため息しか出なくなりました。同じ志で集まったはずの仲間に、どうしてこんなひどい事を言われるのか解らなくなりました。結果、私は退会しました。
日本人は世界的に見ても「サービスに対してお金を払いたがらない民族」です。無料ばかりありがたる傾向があります。でも「無料」のものなんて「愛」以外にはありません。無料のゲームでも、無料配布のものでも、その裏側には給料をもらって働いたり、品物を作ったりしている人がいるのです。そういう人たちの功績を完全に置き去りにしてしまう「無料信仰」。これほど厄介なものはありません。もっと広い視野を身につけ、サービスに対してお金を払う文化にして行かないと、先進国として失格ではないかと思います。
ヘルプマークの販売許可が下りるかどうか解りませんが、手間・隙かけて、製作販売できたらと思います。北海道でも沖縄でも、欲しいと思う方の元に同一送料で少しずつ届けられたら、それはそれで素敵だと思うのです。だから私は「販売=悪」と決め付けるような視野の狭い人たちには負けません。絶対に。
退会後の動き・・・
退会してから1日、2日と経つに連れ、私が残した書き込みを評価してくれる方が現れ始めました。退会してしまったので返信はできませんが、大変励まされています。この場を通じ、お礼申し上げます。